【冷凍ハンバーグ:個包装】1日に3,000個の冷凍ハンバーグを個包装!

コパックン(自動包装機械)

ふるさと納税で大ヒット中!お取り寄せ佐賀牛ハンバーグ

こんにちは、ライターの友永です。

福岡市西区から佐賀方面にかけて、「コパックンJr」のユーザーさんを訪ねる旅!

第1弾では福岡市西区のケーキ屋さんにお伺いしました。第2弾になる今回は、佐賀牛ハンバーグの製造・通信販売をされている「多久精肉店」さま。

佐賀牛のハンバーグ!?しかも冷凍!?

それを個包装できるって、すごくないですか!?

「コパックンJr」、いろんな食品を包んでるんだなぁ〜と改めて実感♪

それでは行ってみましょう!

・・・・・。

デジャブ……!

こんな場所に本当にハンバーグを作ってる場所があるの??
(なぜデジャブかは第1弾をお読みください!)


▲かわいい多久精肉店さんの車で近くのお肉加工工場から新鮮な肉が運ばれてきました

お伺いしたのは、ハンバーグの成形、個包装、冷凍をする施設。近くにはお肉の加工工場があり、そこから運ばれてきた新鮮な肉をスタッフさんたちが一つひとつ丁寧に成形していきます。


▲多久精肉店さんで大活躍のコパックン

今や全国から注文が殺到している「多久精肉店」の 佐賀牛ハンバーグ。でも、ハンバーグを作り始めた当初はこれほど売れるとは思っていなかったそう。

このハンバーグ、

●佐賀牛・九州産豚肉・国産玉ねぎを使用
●新鮮なうちに急速冷凍
●酸化防腐剤・発色剤などの添加物は一切不使用!

と、徹底したこだわりよう。

だからこそ、小さな子どもからご高齢の方まで、安心して食べられる体にやさしいハンバーグとして全国に幅広いファンがいます。

お客さまに好きな量を好きなだけ好きな時に食べていただけるようにと個包装にこだわり、「コパックンJr」を導入された経緯についてお話を伺いました。


▲案内してくださったのは、店舗運営責任者の横田剛大さん。>
「車の整備の仕事をしていたのに、いつの間にかハンバーグを作っていました」と楽しそうに話てくれました

■企業情報
多久精肉店
佐賀県多久市北多久町1671-2
https://www.takuseinikuten.jp/

コパックンJrユーザーさま新記録!
1日に3000個の冷凍ハンバーグを個包装


▲冷凍したハンバーグたちはコパックンJrで1つひとつ個包装されていきます

スタッフのみなさんが、それぞれの仕事をテキパキとこなしている姿が無限にループしている感じですけど、1日に何個のハンバーグを作っているんですか?

1日に3000個のハンバーグを作っています。

3000個!?

そんなに1日でコパックンJrを使っているユーザーさんはこれまでいなかったと思います。だからかぁ、速い! 商品を流すスピードがユーザーさんの中で1番速いかも…。

これぐらいのスピードで流さないと、1日の目標数をクリアできないんですよ(泣)。これから年末にかけてはまた注文が増えてくるので、今のうちにしっかり在庫を作っておかないといけなくて…。

※取材日:2024年11月

コパックンJrを導入して何年になるんですか?

ちょうど1年になります。

それまでどうやって個包装されていたんですか?

ラッパーというフィルム包装機器3台で、常備2人で手作業で手でハンバーグを包んでいました。ひとつひとつ手作業なので、どうしても数がそんなに作れなかったですね。

そのため、せっかく注文が入っても、お待たせしてしまうことが多くて…。それがずっと課題でした。


▲1つ1つ成形されたハンバーグをラップで包む作業…手作業では1日にできる数に限界を感じ、
スタッフも大変だったそう

自動個包装機械を導入したことで、個包装のスピードが格段に上がって、スタッフの負担も減りました。

スタッフの人数的にはどうですか?

商品を作る量は増えたんですが、個包装が自動化されたことで、スタッフを増やさずに対応できています。さらに、作業が終わる時間が早くなったのでスタッフも嬉しいと思います!

生産量は増えたのに作業時間が減ったんですね!

はい、同じ時間で倍以上製造できるようになりました。それに、以前よりはお客さまを待たせることなく製造できるようになったのもすごく嬉しいですね。


▲ふっくらとなるように、1つひとつ形を整えていく。
効率を求めながらも美味しさにつながる大切な工程は手作業で行う

新人スタッフでも簡単操作で個包装できる

機械の操作はどうですか?

すごく簡単ですね。

具体的にはどれくらいで慣れるものなんですか?

入社3ヵ月のスタッフでも、操作に慣れて作業を任せられるようになりました。最初の1ヵ月くらいは戸惑うこともありましたが、基本の操作がシンプルなので、すぐに覚えられます。

最初はどうしてもですね。


▲いまでは、フィルム交換も1人でスムーズにできる入社3ヵ月のスタッフ

機械の操作が簡単なら、新しいスタッフも安心ですね。

そうなんです。前は手作業で個包装していたので、慣れるのに時間がかかっていましたが、コパックンJrのおかげで新人でもすぐに活躍できるようになりました。

今、機械について何か気になることはありますか?

そうですね、強いていうなら製造数が多いからスピード調節も速くしてて、機械に負担がかかっていることが不安ですね。

商品の特徴が伝わる美味しそうな見た目


▲高級感漂う『佐賀牛』の文字デザインが、旨みたっぷりのハンバーグの美味しさを引き立てる!

フィルムのデザインも「佐賀牛」の重厚な旨みが伝わってきていいですよね。

そうですね、贈答用も考えているので、見た目の印象はとても大事にしています。

やっぱり「おいしそう!」と感じてもらえるデザインって大事ですよね。

そうなんです!フィルムにオリジナルプリントをすることで、ブランドの印象をしっかり伝えられるし、手に取ったお客さまに「これは特別なハンバーグなんだな」と思ってもらえます。


▲デザインされたフィルムが巻かれた状態はこんな感じ♪

冷凍ハンバーグの個包装と相性◎


▲おお、お肉!この冷凍された佐賀牛の塊を5日ぐらいで全部使い切ります

導入のきっかけを教えてください。

最初、私がネットでかなり調べたんです。「個包装機」で調べると、ほとんどが安くて600万〜700万ぐらいするものばかり。

600万〜700万ですか…。

自動個包装機は初めて導入するので、どのぐらい使えるかどうかも分からない状態で、その金額を出すのはちょっと不安があって。

確かに、初めての機械でその価格は迷いますよね。

それで、調べているうちに三邦コーポレーションさんの機械を見つけました。福岡県にある会社だったので、「すぐに現物を見に行ける」というのが決め手の一つでした。やっぱり「実際に動いているところを見る」のは大事ですね。操作のしやすさやサイズ感を確認できたのが大きかったです。

しかも、冷凍ハンバーグとの相性も良いです!

相性ですか??

はい。商品を横に流せるので、形が崩れにくいし、冷凍してるので脱酸素剤を使う必要もないから、密封感もちょうど良いんですよ。

ユーザーさんからそう言っていただけるのは、本当に嬉しいですね。今回の取材を通して、コパックンJrのポテンシャルを改めて実感しました。

1日に3,000個の冷凍ハンバーグを個包装できるだけでなく、操作がシンプルで新人スタッフでもすぐに扱えるようになる。導入によって、作業スピードが向上し、スタッフの負担が軽減されるだけでなく、生産計画の安定にもつながっているのがよく分かりました。

コパックンJrは単なる作業効率化のツールではなく、製造現場の課題を解決しながら、商品の魅力を最大限に引き出す頼もしい存在なんだと改めて感じます!

お忙しいなか、対応してくださった横田さまはじめ、スタッフのみなさまありがとうございました!

多久精肉店の佐賀牛ハンバーグはこちらから購入できます♪
https://takuseiniku.thebase.in/

おまけ

多久精肉店さんの焼きたてハンバーグで作った、美味しいハンバーガーショップがあります!

びっくりするほど、びっくりするほど!本当にびっくりするほど美味しいです!ぜひ、一度食べてみてください!!

https://www.instagram.com/saga_takuseinikuten/


▲これぞ究極の贅沢バーガー!ジューシーな佐賀牛パティに、香ばしいベーコンが絶妙にマッチ。今までに食べたことのない美味しさに、思わず頬が落ちます…!


▲まるで、アメリカの西海岸でハンバーガーを食べている気分に♪味もさることながら雰囲気も最高!

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