『さつま小鶴』で有名な酒造メーカー小正醸造株式会社さま。お酒を安全に発送するために必要なのが緩衝材です。しかし、緩衝材の問題で最も多いのが、その保管場所。できあがった緩衝材を買うのではなく自社で緩衝材を作れるということを知ったことで、問題が解消されました。
小正醸造株式会社様
地域:鹿児島県日置市
導入機械:SuperAirMINI、SuperAir
包装商品:お酒
Q1.購入前はどんな悩みがありましたか?
最初は、何か商品を買ったときに一緒に送られてきた緩衝材をストックして、それを使っていました。
ですが、昨年から一本もののお酒を発送することが増えてきたので、近隣の業者さんに相談し緩衝材をまとめて購入したのですが・・・。
すごく大きくて場所を取っていました。人よりも背丈、幅とも大きくそれが40袋! そのような大きなものを大量に置く場所はないので、建物の空いているスペースに投げて保管していた始末。
緩衝材を使うまでがすごく邪魔で、保管場所に大変困っていました。だからといって、少しずつ何度も緩衝材を注文するのも手間がかかります。「必要なときに必要な分だけ緩衝材ができたらいいな」とも思っていました。
そこで、ネットで調べてみたところ手頃な価格で緩衝材を自分たちで作る機械を見つけました。今、購入している緩衝材が1ついくらだから…、と計算していくと緩衝材を買うより、緩衝材製造機を使って自社で作る方が一粒あたりの費用が安いということが分かりました。緩衝材を作る機械があるなんて知らなかったので、これはいい! と思い、即、買うことを決めました。
Q2.購入の決め手となったのはなんですか?
三邦のエアー緩衝材製造機の動画で実際に動いているのを見てイメージが湧きました。
どのように緩衝材を作るのか、1粒あたりができるスピードはどのくらいか、機械のサイズはどれくらいかという、知りたいことがすぐに分かりました。そして何よりの決め手は場所を取らないサイズです。
動画を見た後、サンプル請求させていただき、「これなら大丈夫!」と確信しました。
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Q3.使ってみての感想はいかがですか?
今は大きな袋2個ほどに緩衝材を作って溜めておき、1袋がなくなったら時間がある時に補充するようにしています。
時期によって発送数が変動するので、必要なときに必要な分だけ緩衝材を準備でき、場所も取らないのでコストもスペースも無駄がないです。
小正醸造株式会社について
「さつま小鶴」を中心とした本格焼酎、リキュール、ウイスキー、スピリッツの製造販売、全酒類の卸売を行う小正醸造株式会社は、明治16年創業以来、地元鹿児島県のみならず全国のファンから愛され続けている醸造所です。
これまでには、日本で最初の樽熟成焼酎「メローコヅル」の発売や「蔵の師魂」、「赤猿」「黄猿」等の「猿」ブランド、「小正の梅酒」等の本格焼酎ベースのリキュールなど、幅広い商品を開発されてきました。
「喜びを共に創る」を経営理念として、従業員とともに常に変革に挑戦し続け、「新しい薩摩蒸留酒文化の創造」を目指しています。
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